銀座と新型コロナウイルス

2020年12月25日

銀座ワコーの夜景

ワコー夜景

私共のお店は銀座1丁目にあります。

銀座は南北に一丁目から八丁目と分かれ、西の皇居側から東にかけて地番がついています。

人口は2019年2.525世帯3.608人となっています。

20弁前に事務所を銀座に構えた時には、できるだけ中心に近い銀座3丁目の銀座松屋近くに事務所を借りましたが、3年前に銀座一丁目の現在の事務所に移転しました。

銀座エリアでは北東に位置し昭和通りの東側です。ギンザエリアとしては商業活動には向かないエリアですが、銀座に事務所、お店を出し銀座のブランドを使いたい方には十分です。銀座には世界トップクラスの商品ブランド、社名ブランドを持つお店が集まっています。

新型コロナウイルスが蔓延し都心のブランドエリアに人影が少なくなっていますが、こうした現象の長くみてあと1年、早ければあと半年で静まると言われています。

特に被害の大きい米国を中心に新型コロナワクチン接種の拡大が効果を上げると言われています。

商業活動は通販、デリバリ。通信技術の普及拡大によってあたかも銀座、青山、代官山、表参道の様なブランドエリアに立地しなくても良いかのようです。

通信技術の発達はこれからも続き、限りなく発達すると思います。

 

記録的な大雪が群馬県水上に降ったそうですが、私は1mを超える雪に触れ雪の香りをかぎたいと思います。

銀座の高級ブランド店に行きその香りに触れてみたい、その商品に触れたいと思います。

宝飾品とそれを包み込む洗練された建物、空間デザインそこで働く人たちの風情を見たいと思います。

 

昭和の時代の出前はお店で食べるのと変わらない美味しさでした、陶器のどんぶり、竹と木の器。そこには一生懸命作った料理人の思いと心が有りましたが、今の時代のデリバリは合理性、価格競争、スピード、ホームページの出来具合によって成り立つのか、

プラスチック容器のオンパレードです。アツアツの食品はぬるくなり、冷たいものは暖かくなり、陶器の清潔な感触はなくなりました、いつの間にかプラスチックの使い捨て文化を改善しようという事もなくなりました。

 

新型コロナウイルスとの戦いをに勝利し賑わいのある街、どこかでお祭りの笛太鼓の音が鳴り響く時代に戻りたいと思います。

 

店舗外観

MAPESTATE株式会社案に図