ウクライナ人

2022年04月21日

2022年04月21日 ウクライナと日本の男性

ウクライナの面積60万3,700平方キロメートル(日本の約1.6倍)人口4,159万人(クリミアを除く)(2021年:ウクライナ国家統計局)民族ウクライナ人(77.8%)、ロシア人(17.3%)、ベラルーシ人(0.6%)、モルドバ人、クリミア・タタール人、ユダヤ人等(2001年国勢調査)宗教ウクライナ正教及び東方カトリック教。その他、ローマ・カトリック教、イスラム教、ユダヤ教等。

1240年からモンゴル軍キーウ攻略、ポーランドの東ハリチナ地方占領、リトアニアのキーウ占領、フメリニツキーの蜂起、ポルタヴァの戦い(ロシアからの独立戦争)クリミア戦争、第一次世界大戦1917年ウクライナ人民共和国(中央ラーダ政権)成立、ウクライナ・ソビエト戦争、ソビエト社会主義共和国連邦成立、大飢饉、第二次世界大戦、独ソ戦開始、独によるウクライナ占領、クリミアをウクライナに編入チョルノービリ原発事故、ウクライナ独立、ソ連邦崩壊、CIS創設、憲法制定、通貨フリヴニャ導入、オレンジ革命2013年~2014年、マイダン革命(尊厳の革命

国民総生産1,555億ドル

ロシアの総人口145,805,944DP世界11位の国とウクライナはなぜ戦えるのか。

①    1240年のモンゴル侵攻から周辺国からの侵略される歴史の中で戦うDNAが強くなっているのかもしれない。

②    命あるものすべては命を守るために戦う本能が有り、戦いを続けることによってその能力は高まるものと思われる。

 将棋の世界では歩、きょうす、桂馬、銀などは敵陣に入ると金になりますが、生命の本質は全てそうなのかもしれません。

ウクライナの成人男性全員が戦闘に参加し総力戦を戦っています。

戦争ですから、戦死することが前提での参加になります。

戦勝の勝敗は分かりませんが、将来ウクライナは確実に強い国家になります。

 

いま日本の男性にはウクライナの男性のような家族を思い、国家を思い戦争に参加できる男性はいるのでしょうか日々疑問に思う毎日です。

家から外に出ない引きこもり男、ビジネス、仕事をしない男、家族と満足な会話ができない男、子供の教育ができない男、社会活動を一切しない男が増えてきています。

大きな暴力にならいざ知らず小さな喧嘩もできない男があまりにも多すぎます。

私には2歳、814歳の孫娘たちがいますが、年下の子供はお姉さんのしぐさの物まねが上手あり、マネをしたがります。真似をするということが学習の始まりです。

生きるということは生き方を親から、周囲から学ぶとういうことから始まるようです。

スポーツ、ビジネス、学習これらすべては同じことの繰り返しによって身に付くものです。

イザというときに逃げる卑怯者にならないために日々生きる力を身に付ける必要があると考えていますが74歳は社会にとってお荷物なのかもしれません。

 

最近不動産会社のブログでおかしな記事が有りました

その会社の社長さんがウクライナとロシアの戦争はどちらが悪いというわけにはいかない。どちらの見方もできない。例えばマンションの貸主と借主の仲介をするのが不動産会社の役割だからどちらの方を支援するかは言えないということでした。

不思議な論調です、ビジネスは基本消費者のためにあります。消費者が満足できる住まいを提供するのが貸主、オーナーの役割です。借主の満足の追及が結果貸主の利益になります。

 遠藤 文雄

銀座1丁目