AI人口知能とブランドの価値
2021年11月29日
AIは人が作るもの。
コンピューターのソフトも人が作るもの。
AI、コンピューターは基本的に過去データを記録し、分析を容易ににします。
しかし、情報は過去のものです。ドクターXがAIをしのぐ分析力、判断力でAIの判断を超える判断を行い手術に成功にますが。現在のところ不動産業界で使われている価格査定用コンピューターは不完全なんものが多いようです。不動産は地域の環境、都市開発の進展、遅れ、人の移動状況が大きく影響します。また建物の経年劣化の進捗も開発したデベロッパーの技術力によっても大きく変わります。同じj時期、同じ場所で開発されたマンションでも価格の上昇、下落の大きさは異なるものです。残念ながら現在の価格査定機能にデベロッパーの格付け機能はありませんし。傾斜地、湿地に対する評価もできません。公示価格、路線価、売買事例、等過去の事例が基本ですので現在の価格が反映されませんし、将来の人口ん減少、増加、地方自治体の都市整備、環境整備能力の評価もできませんし、企業ブランド、地域ブランドの評価能力が有りません。今回の公示価格を国交省の土地評価のほうが的確な評価をしています。都市開発の進む地域、再開発が進む地域が人口増加地域になり、土地価格が安定している地域になっています。都市の再開発は新たなブランドエリアを生み出しています。
遠藤文雄