新型コロナの終息とビジネス
2021年11月23日
日本では新型コロナ感染症が世界に先駆けて終息するかもしれない。先日、11月22日にお茶の水にある大学病院を訪れたところ、その大学病院ではコロナ対策チームを一時解散することができるという話を聞きました。ワクチンの冷凍保存の技術、医師、看護師の献身的努力、厚生省、地方自治体の頑張り、国民みんなの力、公衆衛生の普及とすべてが良い方向に機能したのかもしれません。
今では2歳3歳の子供たちも手洗い、消毒が生活習慣の中で日常化するようになっているようです。
テレワーク、リモートワークが進み、1時間2時時間かけての会社通勤の再検討が進みより効率的な経済の仕組みができるかもしれません。
人生においてビジネスを行うことは大多数の人にとっては必要であり欠かせないことです。
時間の管理と短縮はビジネスの根幹になります。
明治の時代に生きた政治家と実業家が日本全国に鉄道と道路を作りました。
自動車の発達、航空機の発達はは目覚ましく経済の合理化を生み時間の大幅な節約を生み出しました。
通信技術の発達、コンピュターの情報処理能力の向上はついにクラウドの世界となり、無限に近い情報を記憶、保存処理ができるようになったらしいです。
先日、ゲートという不動産情報処理システムを作成した会社が6億件の不動産情報を入力し商品化している話を聞きました。
日本には不意動産鑑定士制度が有り、国交省の委託を受けて、毎年土地価格の調査を行い国交省は示価格を発表しています。不動産の評価は売買事例、賃貸価格の事例を収集し分析し鑑定書を作る大変難しいい作業ですがAI,j 人口知能がこの全てを短時間、数分で行ってしまう時代になった様です。
ネットを開くと3分であなたの不動産の価格を評価します。無料査定が際立つ社会になりました。
当然このAI技術に私たち不動産業者の経験知識が及ばない時代になったようです。
こうした時代、お客様の不動産価値を高めるアドバイスをつうじて、お客様のお役に立ちたいと考えています。東京の街並みは日ごとに代わっていきます。お客様がビジネスで成功するためのお役に立つために、私たちの不動産ビジネスが有ります。
遠藤文雄