住宅の購入

2024年12月02日

不動産投資でない投資

不動産を購入される方の目的が投資ではなく、住むために購入する方と不動産を利用してビジネスをする方がいます。

住むために購入される方の不動産は、戸建住宅と分譲マンションです。

ここ5年ほど住宅価格の建築費が高騰しています。
木材の高騰、住宅設備機器の高騰、労務費の高騰により住宅、マンション価格が高騰し10年、20年の期間が経過しますと、購入した不動産が都心では2倍3倍になっていることになります。

昭和の時代は経済成長率が高く、インフレ傾向が強かったものですから、10年20年の期間不動産を保有しますと当たり前のように不動産価格が5倍10倍になりましが、平成2年のバブル崩壊によって不動産価格は逆に5分の1,10分の1に下落しました。

この平成の不動産価格の下落はほぼ10年続きましたが、都心においては平成15年ごろから上昇傾向になり、この10年15年で2倍になりました。

不動産投資と異なり、住むための不動産購入は10年20年の長期にわたっての資金計画、返済計画によって成立つ不動産購入ですから、景気の変動による、不動産購入の失敗が少ないようです。

不動産を購入あされる方で最も多いのは不動産価格が2,000万円から5,000と思われますが、住宅の購入においてこの15年で2倍になったのはやはり都心のマンションです

都心のマンション売買なら銀座M.A.P.ESTATE株式会社

センチュリーパークタワー

外観1