建国記念の日
2023年02月11日
2月11日は建国の日
2月11日は神武天皇の即位の日、旧暦1月1日
縄文時代日本人の平均寿命は14歳。
令和4年平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳、女性の過半数が90歳まで生きる時代になりました。
人口は
神武天皇即位の紀元前300年弥生時代59万人から令和4年12800万人
日本の食料自給率38%ということですから、日本の人口増加は国内の自給率とのバランスから見るとは大正時代の5600万人が適合するのでしょうか。
国立社会保障・人口問題研究所
2050年には10,059万人と 2100年には約6,400万人と予測されています。
これはイギリスの現在の人口とほぼ同じです。
人口の減少が国力の低下になるかもしれません。
都市の在り方は劇的な変化をもたらすことになるかもしれません。
都市は、交通インフラ、情報ネットワーク、都市機能としての、電気、水道、ガスの維持管理の膨大な投資を必要とします。
この社会インフラの整備がきちんとできる自治体とできない自治体が徐々に明確になってきます。
不動産融資の銀行は、東京から計測し50キロより北には融資ができないと言います。
埼玉県、千葉県には首都圏を環状する16号国道が有りますが、ここから北は融資の対象にはならないようです。
現在日本が人口減少傾向でも東京23区は人口が増加しています。
マンション分譲価格も年々上昇しています。
東京都の小池知事は住みよい東京、子育ての出来る東京の為に、福祉、教育環境の整備、都市整備に全力で頑張っています。
東京は、高額所得者が住み、高収益法人が軒を連ねていますから、地方税としての、固定資産税。住民税が日本で最も多く集まる都市です。
東京都の予算は一般会計予算の各局要求総額は、7兆9,616億円で、4年度予算と比較し、1,606億円、2.1%の増となっている。 特別会計予算の各局要求総額は、5兆8,808億円で、4年度予算と比較し、426億円、0.7%の増となっています。
人口542万人、日本と同じ国土面積のノルエーなどの国家予算と同規模の15兆円になりますが、この大きな予算が、一層の東京の都市機能の充実を図ることになり、他県の及ぶところではない成長の原動力になります
東京は日本の未来都市です。100年後の日本においてゆるぎないのも東京だと思います。
千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区の都市開発、商業ビル建設、都市の再開発事業は高速で進展しています。街を歩くと超高層ビル建設エネルギーの高さが肌で感じることができます。
東京は未来都市に向けて新たなステップを歩み始めています。
東京には日本全体からだけでなく世界の多くの人とビジネスが集まる都市に大きく今も成長しています。
高速道路の無料化も高速道路の維持管理費の調達のために不可能になったようです。
遠藤 文雄