日本経済の成長と停滞
2023年06月10日
昭和48年に生まれたた私が、不動産業を始めたのが庄和44年です、6月10日 時の記念日の今日NHKのラジオ放送を聞いていましたら、昭和44年が日本のGDPが50兆円になりドイツの経済規模を追い越し世界第二位の経済大国になった年とのことでした、この時代から現在に至る経済の成長がどのようであったかを、内閣府がまとめた資料が有りました。
現在世界経済の第二位は中国ですが、中国は日本経済の低迷、停滞の中で、急速、確実な成長を遂げています、今では日本経済の規模を大きく超えています。
私は、30年前に台湾の投資家邱永漢の中国経済視察セミナーで中国の経済改革の基本を教えられましたが、その第一は経済基盤である経済特区による生産の拡大戦略です。当時の中国は埼玉県の面積に匹敵する経済特区の整備が終わりここでの生産力は1,000兆円とのことでした。
現在の中国はさらに工場用地の開発を推し進めているようです。
日本経済は30年間も停滞してしまったが中国経済は成長し続けています。
に歩経済の停滞の大きな要因に日本における生産拠点、工場用地の安価な供給がないためのようにも思えます。
当社では、首都圏での物流用地、工場用地の情報提供を行います。
こうした、資料を見ると高い成長率が伴った昭和の時代は良い時代でしたが、低成長といわれる平成の時代に日本は、新たな日本文化の集大成を行なったと思います。
拡大から、高品質のものづくりは、都市の景観を新たなものにし、消費財の品質を高めています。
高品質、2000年の歴史と文化に支えられた文化遺産、安全、安心の社会基盤の構築に成功しています。
特に東京は東京、品川、渋谷、新宿の再開発事業の進展により、大きく変貌し高品質の新たな都市に成長しました。
遠藤文雄