店舗・オフイス賃貸と都心の人口
2020年01月30日
令和2年1月22日
スポーツジム、整体、美容室、中華レストラン、スタンドバー、インターネット関連備品の販売、インターネット集客による物品販売等いろいろなビジネスを考え起業するお客様が増えてきました。
銀座にお店を作りたい、青山住所の事務所、店舗を探してほしい乃木坂、溜池山王で事務所を探したい、貸会議室、画廊の経営をしたい、
福井県、石川県、栃木県、福島県と意外と地方からの問い合わせが増えています。
港区人口について(港区人口統計より)
近年の港区の人口は、平成8年(1996 年)から人口増加が続き、平成 27 年(2015 年)1 月1日現在の人口は平成8年(1996 年)の約 1.5 倍まで増加しています。また、子どもの人 口も増加傾向にあり、特に出生数は平成 15 年(2003 年)の2倍以上に増加しています)
中央区の人口(中央区人口統計より)
中央区の人口は増加傾向にあり、平成 21 年に 11 万人、平成 24 年に 12 万人、平 成 26 年に 13 万人を超え、132,610 人となっています。 増加傾向は今後も続き、平 成 40 年は 160,087 人と推計されています。
品川区の人口品川区人口統計より)
品川区の日本人人口は、1964(昭和39)年の415,728人をピークに30年あまりで25%近く減少してきましたが、1998(平成10)年以降増加に転じ、2014(平成26)年1月1日現在358,315人となっています。
これを年齢階層別に見てみると、年少人口(0~14歳)は1964(昭和39)年以来減少を続けてきましたが、2004(平成16)年に前年比較増となり、その後も増加しています。
また、1993(平成5)年に高齢人口(65歳以上)が年少人口を超え、以後も増加を続け、2014(平成26)年1月1日で全人口比21.1%を占めています。
日本全体の人口は減少傾向にありますが、都心部の人口は増加傾向にあります。人口の増加、都心部への集中は東京のビジネス、資本の集積、情報の集積をもたらしています。
情報の発信力はビジネス成功の要でもあり、中央区、港区、渋谷区、新宿区、千代田区、品川区の経済的価値が日々大きくなっています。大きくなり多様化するビジネスチャンスが都心にはあるようです。
私達マップエステートでは、都心の不動産情報きめ細かく提供しています。ご希望のお客様には、物件情報のほかに環境レポート、土地レポート、統計レポート約50ページをプレゼントしています。遠藤文雄