多店舗展開

2022年06月20日

ビジネスモデルによる多店舗展開

ビジネスモデルの基本形の作成に成功するとビッグビジネスになる。

私は40年前に船井総研の研修でアメリカの西海岸ロスアンゼルスから東海岸のニューヨークまでアメリ大陸を横断する形で郊外型の超大型スーパーを見てきましたが、そこで見たことが、日本で現実になるのは早かった。

1店舗5000万円、1億円のお店をいくつ作れるか、

日本のコンビニの店舗数は56.936件  人口割で計算すると2177人いると1件のコンビ二が作れることになる。

これが多店舗展開の基本となる。

セブンイレブン  21,031

ファミリーマート 16,348

ローソン     13,812  

セレクトショップが、銀座、有楽町に何店舗あるのか、つい先日DMの業者が来て高額所得者のリストが10万件あるということでした。

この10万件のリストはすべて1億円超えの分譲マンションの登記情報の閲覧によって取得した情報とのことでした。

東京は1400万人の人口と埼玉、神奈川、千葉からの入込人口、海外からの旅行客による購買重要が日本最大であり、都心部ほど購買力は大きくなり様々なセレクトショップ、ブランドショップの経営が成り立つことになります。

新規ビジネスを立ち上げる場合でも都心部ほど大きな購買力があり成功の可能性が大きくなります。

特殊な個性的な消費であればなおさらです。

またいくつもの販売店を開店する場合の支店管理も楽になります。

1件のお店の成功は100店舗の店舗展開の可能性を導くことになります。

コンビ二業界は全国に1万、2万件規模で店舗展開をします。

ドトールは 1,348件10万人で1件 洋服の青木全国で573件

吉野家 1185件 ぎょうざの王将734件

ガストはすかいらーくグループのファミレスで全国に1300店舗

こうしてみると店舗展開の主流はコンビ二、スーパー、飲食が主流で目標1000店舗のようです。1店舗1億円で1000億円が日本企業の目標のようです。

事業規模まず1億円 そして10店舗で10億円 100店舗で100億円 1000店舗で1000億円が目標になるようです。

いま都内に年内100店舗開店する企業の物件探しをしていますが、年間100店舗開店させることができるのが東京です。

 

遠藤 文雄

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